シャワーだけはダメ

忙しいときや、疲れているとき。お風呂をシャワーだけで済ませてしまうことってありませんか。

「湯船につからなくても、ちゃんとシャンプーして、体も洗えばキレイになるからいいじゃない!」

そんなふうに考えている時代が私にもありました。

だけどシャワーだけでお風呂を済ませてしまうのはデメリットがたくさんあるのです。

体臭がキツくなったり、疲れが取れなかったり…

今回は「どれだけ忙しくてもお風呂につかるべき理由」についてご説明します。

お風呂をシャワーだけで済ますことのデメリット

お風呂をシャワーで済ませてしまうことには、以下のようなデメリットがあるのです。

  • 体臭がキツくなる
  • 疲れが取れにくくなる
  • 乾燥肌が治りにくくなる
  • 冷え性がひどくなる

ほかにも「最近、夜ぐっすり眠れない…」といった悩みや、「どれだけ寝ても疲れが取れない…」「家族から体臭がくさいといわれた…」など。

その悩み、もしかするとお風呂につかっていないことが原因かもしれません。

それぞれのデメリットについてご説明していきます。

体臭がキツくなる

悩みを抱える男性

シャワーだけでも、頭をシャンプーで洗ったり、ボディソープで体をごしごしと洗えば、表面的な汚れは落とせます。

ですがシャワーだけでは体内にたまった老廃物を除去することができないのです。

そして老廃物が蓄積されていくと、体臭がキツくなっていくのです。

制汗剤などでごまかそうとしても、根本的な体臭を防ぐことはできません。

目安としては、ぬるめのお湯に10分前後つかること

じわじわと老廃物を体外に排泄することができます。

特に体臭が気になる夏場なんて「湯船につかったら余計に汗をかくだけだし…」とお風呂を敬遠する人も多いと思います。

でも実は、たくさん汗をかく夏場こそお風呂につかるべきなのです。

自分自身の体臭が気になる方は、毎晩じっくりとお風呂につかることから始めましょう。

パパパパ

シャワーを浴びて、さっぱりしたなぁー!


娘

パパクサイ…


ママママ

ほんとね。ドブのようなにおいがするわ。あなた最近お風呂につかってないでしょ。


パパパパ

なぜバレた…っ!?!

疲れが取れにくくなる

疲れが取れない女性

お風呂をシャワーだけで済ませてしまうと、疲れが取れにくい体になってしまいます。

「しっかり寝ているのに、朝起きると体がダルい…」というときは、シャワーだけで済ませるのではなく、お風呂につかってみましょう。

ぬるめのお風呂にゆっくりつかれば、老廃物と一緒に体にたまった疲れもじわじわと取れていくのです。

さらにお風呂に入っている間は、浮力の影響で体が軽くなります

体が軽くなるということは、筋肉や関節にかかっていた負担も小さくなるのです。

これといった運動をしていなかったとしても、私たちの体には常に色々な負荷がかかっています。

お風呂に入ることで、筋肉や関節の緊張をほぐし、体をリラックスさせられるのです。

たまっていた疲れもとれて、体をリラックスさせてあげられると、ぐっすりと眠れるようにもなります。

睡眠が深くなると、朝もスッキリと起きられるようになりますよ。

パパパパ

昨日は10時間も寝たのに体がダルい…


ママママ

それは単なる寝すぎよ。


娘

パパネスギ!


パパパパ

ぐぬぬ…

乾燥肌が治りにくくなる

肌が乾燥しがちの人は、お風呂につからないと乾燥肌がひどくなってしまう恐れがあります。

シャワーだけで済ませていると、皮膚に古い角質が残ったままになってしまいます。

お風呂上がりに化粧水やクリームを塗っても、浸透しづらくなってしまうのですね。

肌が乾燥しているからといって、値段の高い保湿クリームに手を出す方もいると思いますが、まずはお風呂にゆっくりつかることから始めてみてください。

のんびりとお風呂につかって、体内の老廃物や体の表面の汚れをしっかり落として、お風呂上がりにたっぷりと保湿することが大切です。

ママママ

お風呂上がりには保湿しようね。


娘

ホシツ!ホシツ!


ママママ

ママと娘ちゃんはこっちのクリーム(1万円)、パパのはこれでいいわ(500円)。


パパパパ

(かなしい…)

冷え性がひどくなる

憂鬱な表情の女性

冬場、冷え性に悩まされる方も、やはりお風呂にしっかりとつかるべきです。

冷え性は体内の血行が悪くなっている状態。ぬるめのお風呂にじっくりとつかることで、体温を高めることができて血行も良くなります。

シャワーだけでは体温を上げることが難しいのです。

特に熱いシャワーを浴びることは自律神経を乱すことにつながります。

冷え性の改善には、自律神経のはたらきを整えることが大切といわれています。

シャワーだけで終わらせようとせず、のんびりとお風呂につかって、体温をじわじわと上げることを意識してみましょう。

半身浴も効果があるといわれていますので、興味がある方はぜひ試してみてください。

パパパパ

早くお風呂に入りたいんだけど、まだママお風呂に入ってるの?


娘

ママオフロ!


パパパパ

ちょっと!いつまでお風呂入ってるの!?


ママママ

だまれ。こっちは冷え性改善に必死なんだよ。


パパパパ

はい、すみませんでした…

お風呂に入ることはメリットがたくさん

海外の温泉

いかがでしたでしょうか。お風呂をシャワーだけで済ませてしまうことのデメリットについてご理解いただけたでしょうか。

「湯船を洗うのも面倒だし、今日もシャワーだけで済ませちゃおう…」と考えてしまう気持ちはすごく理解できます。

それでも、お風呂につかることはメリットが盛り沢山

毎日お風呂に入ろうと思うと、ガス代や水道代が高くなってしまいます

しかし「体臭を防げて、疲れもとれて、乾燥肌や冷え性も改善できる」のであれば、それだけの価値はあるのではと思います。

「自宅のお風呂に湯船がない!」という方は、例えば週に1回くらいはスーパー銭湯などに足を運んでみてはいかがでしょうか。

仕事が子育てで忙しい日が続いていたといても、たまにはのんびりお風呂に入って、体の調子を整えてあげてください。